「越中おわら踊り」を月見会席とともに楽しむ「観月の宴」「ロイヤルホテル 富山砺波」が1日限りの特別イベント

富山県砺波市の高台に位置し、砺波平野と立山連峰を望むリゾートホテル「Royal Hotel 富山砺波」で9月9日、越中おわら踊りと月見会席を楽しむ「観月の宴」イベントが開催されます。

「おわら風の盆」は、富山県富山市の昔ながらの街並みが続く越中「八尾」(やつお)で、毎年9月1日から3日まで開催される300年を超える歴史ある民謡行事。
石畳の情緒溢れる街ならではの艶やかな雰囲気のある踊りが魅力的な祭りで、洗練された踊りや唄や楽器の演奏は多くの人々を惹きつけ、近年はコロナ禍で入場制限がありましたが、例年20万人近い観光客が訪れるそうです。

その「おわら風の盆」の魅力を、天候などにも左右されずホテルの館内で楽しめるイベントが「観月の宴」。

実際に八尾でおわらを唄い、弾いて踊る演者を招き、ホールでの音響照明効果により月夜を再現した舞台で実演するそうです。
おわらには「豊年踊り」、「男踊り」、「女踊り」の三通りの踊りがあり、町流しや輪踊りを中心に踊られるのが「豊年踊り」、舞踊的な踊りで主にステージなどで披露されるのが「男踊り」と「女踊り」。

演者は、舞台以外の会場フロアでも実演するため、近い距離で楽しめるほか、演者と一緒に写真撮影ができる時間や編み笠をかぶって撮影ができるスポットもあるため、通常では体験できない「おわら踊り」を堪能できるそうです。
後半には、豊年踊りの所作を解説し、希望者には演者と円陣になって輪踊りも行われます。

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