ヒルトン東京がスイーツビュッフェ「絵本の国のアリス」2次元の絵本の世界に迷い込んだアリスをテーマに

「ヒルトン東京」(東京都新宿区)の1階「マーブルラウンジ」で9月5日から11月16日まで、ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」の物語から着想を得た秋のスイーツビュッフェ「絵本の国のアリス」が開催されます。
アリスをイメージしたスイーツにとどまらず、まるで絵本の中に迷い込んだかのような摩訶不思議なモノクロ2次元風デコレーションが、絵本の世界を表現します。

スイーツは、同ホテルのエグゼクティブ・ペストリーシェフ播田修氏が手掛ける新作20種類以上が揃うそうです。
マロンや洋梨、無花果などを用いた秋のスイーツはもちろん、ハッターや時計、トランプなど、アリスの物語を存分に楽しみいただけるユニークなアイテムが登場する予定です。

例えば、栗のムースの中にヘーゼルナッツ・プラリネクリームを配した「秋のクイーンの御成り」はたっぷり絞られるモンブランクリームとコクのあるナッツのバランスが抜群。

ザクザク食感のダックワーズ生地にピスタチオ&白ごまのクリームと金柑などで作る柑橘ジャムを合わせ、各種ベリーをトッピングした「ハッターからのカラフルギフト」、洋梨とカシスのコンポートを洋梨のババロアで包んだ「おしゃれうさぎのベスト風」などが楽しめるそうです。

季節毎にストーリー性を持たせたスイーツとビュッフェ台のデコレーションにより、まるで物語の中に迷い込んだかのような世界観とともに食事を楽しめることで人気の「マーブルラウンジ」ですが、今回の「絵本の国のアリス」では、版画家の西脇光重氏がオリジナルで描くアリス着想のビジュアルに。

スイーツに加え、「ミックスビーンズとキヌアのサラダ 冷製トマトソース 紅茶の香り」や「アッシュパルマンティエ」など9種類の食事も用意。料金は1人5,500円(土・日・祝日は5,900円)で、14時半から17時まで。

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