昔のテレビをイメージした腕時計 スイスの腕時計ブランド「MIDO」

「MIDO」と言えば、スイスの腕時計ブランド。1918年に時計職人のジョージ シャレン氏が設立、それ以降、タイムレスなデザイン、高品質な素材、技術革新という、ブランドのDNAを100年以上にわたり守り続けています。
その「MIDO」からこのほど、50年前にミドーによって作られたクラシックシェイプのテレビ型モデルが復活しました。

初期のテレビは、角が丸く控え目なサイズで、正方形に近い長方形の画面で、今ではほとんど見られることのない形状のデザインでした。
ミドーは、1973年、1980年と2000年に、この形状をいくつかのモデルのデザインに採用しています。

今回登場したのは、「MIDO」の歴史的な時計製造のノウハウを体現。ブルーからブラックへと変化する壮大なグラデーションダイヤルは、針とインデックスにスーパールミノバ(ホワイト)を使用し、完璧な視認性を実現しました。

12時位置には、、「MIDO」を代表する機能であるビッグデイトの開口部を備えています。最新世代の自動巻きムーブメント、キャリバー80は、耐衝撃性と耐磁性に優れたニヴァクロン製のハイテクひげゼンマイを搭載しています。

また、フラットでスクエアなサテン仕上げのベゼルは、強烈なブルーの文字盤を囲み、そのエッジは徐々にブラックへと変化していきます。

3時位置から9時位置にかけては水平にサテン仕上げが施され、光を微妙に反射してダイナミックな印象。30分ごとに台形インデックスを配し、この組み合わせにさらなるアクセントを加えています。

最も重要なラウンドインデックスには、ホワイトのスーパールミノバが暗闇でブルーグリーンの発光を放ち、視認性を高めてくれます。ベゼルの12時位置にあるドットは、マルチフォート コレクションの特徴であるラウンドインデックスを想起させる参照点として機能するそうです。

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