初音ミク派生キャラクター「桜ミク」が登場 4月20日から弘前×函館「ひろはこ春の観光キャンペーン」

青森県弘前市と北海道函館市で4月20日から5月31日まで、初音ミク派生キャラクターで、弘前さくらまつり公式応援キャラクターの「桜ミク」と連携した春の観光キャンペーン「ひろはこ春の観光キャンペーン」が行われます。弘前市と函館市の観光活性化などを目指す「ひろはこ連携推進実行委員会」の主催。

「初音ミク」は言わずと知れた、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。
「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するなど世界的な人気と言っても過言ではありません。

その「初音ミク」から派生したのが「桜ミク」で、春をイメージした装いで桜とさくらんぼをモチーフにした季節感あふれるデザインの初音ミクが「桜ミク」として登場します。

「桜ミク×ひろはこ」コラボ事業として行われるのが、ウェブARで「桜ミク」との写真撮影のほか、「桜ミクイラストコンテスト展示イベント」、「桜ミクフォトスポットパネルの設置」「『ミクナビ』アプリを活用したデジタルチェックインラリー」などです。

「桜ミク」との写真撮影は、スマートフォンなどで2次元バーコードを読み取るとウェブAR「LESSAR」で桜ミクが画面に登場。キャンペーン期間中だけのオリジナルイラスト「桜ミク」と一緒に写真撮影することができるそうです。

「桜ミクイラストコンテスト展示イベント」は、「桜ミク×弘前」「桜ミク×函館」をテーマに桜ミクと両市の春や桜の風景を描いたイラストを募集し、応募の中から選ばれた作品を展示するもので、さまざまな「桜ミク」のイラストを楽しめそうです。

事業はほかにも予定されていますが、詳細は「桜ミク×ひろはこ」コラボ特設ページで随時、発表されるそうです。

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