Z世代に向けた「ファッションと気候変動」をテーマにしたイベント「JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2023～ファッション×気候変動～」が3月12日、JR新宿駅直結のイベントホール「LUMINE 0＜ルミネゼロ＞」で開かれます。

「小学館」が運営する10代向けメディア「Steenz（スティーンズ）」と外務省が共同で開催するもので、Z世代にとっても身近な関心事になっている中で、近年、環境負荷の観点でも注目される「ファッション」をテーマに、直面する気候変動問題の理解を深めてもらうためのイベントです。

「JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2023」と題したこのイベントは、昨年3月の、「Japan Climate Challenge Day 2022～生き物たちの未来と、すぐそこにある気候変動～」に続くもので、2022年度「アジア・大洋州における気候変動と脆弱性に関する国際会議」として開催されます。

MCとして登場するのは人気お笑いトリオ・四千頭身の都築拓紀さん。また、韓国出身の人気インフルエンサーのらんさんもゲスト出演するそうです。

気候変動問題は、多くのZ世代にとって高い関心や危機感は抱きつつも、なかなか身近な事象として捉えにくいもの。
そのため、今回のテーマを「ファッション」とし、さまざまな企業や団体がサステナブルな取り組みを紹介していくほか、「おしゃれとサステナビリティの両立」という課題に向けて、Z世代が自ら考え、前向きになれるようなイベントになるそうです。

10代を中心としたZ世代向けのメディア・コミュニティである「Steenz」は、Z世代に向けたコンテンツ制作力やコミュニティを活用した企画力をもって、当イベントを、気候変動問題を知る機会として提供したいと考え実施。イベントの模様はYouTubeでライブ配信も行われます。