富士山をモチーフにしたオープンハートの薄型機械式腕時計 日本製腕時計のブランド「JPW」のファーストモデル

腕時計の企画、販売などを手がける「エス・ケイ・インターナショナル」(大阪市)がこのほど、日本製腕時計のブランド「JPW」のファーストモデルとして富士山をモチーフにした開口部のオープンハートの薄型自動巻き腕時計を、応援購入サービス「Makuake」で先行販売を開始しました。
ベルトには気仙沼のシャークレザーを使用するなど素材にもこだわり、知的でクラシカルな雰囲気を纏った一品といえます。

「JPW」は、こだわりの日本製腕時計をコンセプトとして2019年に生まれたブランドですが、コロナ禍の影響などで紆余曲折を繰り返し、ようやくファーストモデルが誕生しました。

ファーストモデルはより多くの人々に手に取ってほしいと極力シンプルなデザイン。駆動方式は道具としての魅力も溢れる機械式で、ケースは大きすぎず小さすぎない38ミリ薄型。デザインと相まってさまざまなシーンで着用できそうです。

特にデザインは、どんなシーンでも着けたい時に、着けたい所で着けられるよう不要な装飾は省き、インデックスはローマ数字とクサビを交互に配置。針は気品溢れるデザインのブレゲ針で、全体的にミニマルながらシャープで繊細、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。

特にこだわったのが内部の機械の動きを見て楽しんでもらえるオープンハート。
開口部は日本の象徴の1つでもある「富士山」のシルエットをデザインし、日本製であることの誇りを奥ゆかしく慎ましく表現したそうです。

ケースには医療機器にも使われる316Lステンレスススチール、風防にはサファイアガラスを使用。ムーブメントはMIYOTAの日本製「Cal.9029」で、高級時計でスタンダードな28800回/時という振動数がより正確な時刻を刻み続けてくれるそうです。

ベルトは宮城県気仙沼で食用に捕獲されているヨシキリザメの皮を日本国内で加工したもので、しなやかで丈夫で傷がつきにくいのが特徴。天然の細やかな凸凹模様で、全く同じ模様は2つとして存在しないそうです。

定価は 55,000円(税込み)で、「Makuake」の先行販売時は最大35%OFFとなります。

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