手のひらサイズの「ホタテ用焚き火台」登場! 組み立ても簡単でソロキャンプなどに最適

板金部品の製造などを手がける「和興エンジニアリング」(茨城県日立市)がこのほど、「軽量で手軽に焚火を楽しめるキャンプギアが欲しい」という声に応え、手のひらサイズの「ホタテ用焚き火台」を開発、同社のアウトドアブランド「WAKOstore」で発売しました。

「ホタテ用焚き火台」ですから、ホタテを焼くのにピッタリなサイズですが、もちろんキャンプの朝の淹れ立てコーヒーを楽しんだり、1人焼き肉をしたり、簡単に焚き火を楽しんだりと、さまざまな使い方に対応できます。

重さ約300gで、折り畳むと8.5センチ×14.5センチの超コンパクトサイズ。付属のカラナビで腰に付けておくのはもちろん、バッグの隙間に差し込んで持ち運びが出来るため全く荷物の邪魔にはならず、普段用の焚き火台に加えてもう1個使いたい場合や、ソロキャンプ用で使うのに最適。

全体は8つのパーツに分かれていて、組み立て時間は1~3分。薪や炭を使わず、固形燃料を使用するため、着火するだけで気軽に焚き火を楽しむことが出来ます。

家の食卓でホタテなどの食材を直火で焼くのはもちろん、ミニBBQや1人鍋などの調理も可能だそうです。

同社は2021年3月、板金加工業による顧客ニーズに応えた商品の製造など新たな挑戦をするブランド「WAKOstore」を楽天市場にオープン。同ブランドでは、ステンレスの1枚板から製作する置時計や壁掛け時計など企画製作した製品を販売しているそうです。

「ホタテ用焚き火台」は木製コースター、専用ケース、固形燃料1個(初回限定)が付いて価格は4,950円(税込み)。

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