エスビー渾身のパウダールウ「S&B 赤缶カレーパウダールウ 中辛」創業100周年の記念商品で新開発

「エスビー食品」は2月6日、70年以上の歴史と伝統を誇る〝赤缶カレー粉〟と、新技術の〝パウダールウ〟を掛け合わせた「S&B 赤缶カレーパウダールウ 中辛」を発売します。創業100周年を記念する商品として開発したもので、「赤缶カレー粉」の香りを最大限に活かした香り立ちと、軽やかながらも奥深くスパイシーな味わいが楽しめるカレーとなっているそうです。

エスビー食品の創業者・山崎峯次郎は1923年、日本で初めて国産カレー粉の製造に成功。そして、戦中、戦後の原料不足を乗り越え、創業以来培ってきたノウハウの集大成として1950年に発売したのが「赤缶カレー粉」です。三十数種類のスパイスを絶妙な比率でブレンドし、創業時に確立した焙煎、熟成などの秘伝の製法をベースに製造。日本のカレー粉のスタンダードとなっています。

今回発売する「S&B 赤缶カレーパウダールウ 中辛」は、その「赤缶カレー粉」を中心に、厳選した国産牛の出汁と国産炒め玉ねぎなど「国産素材」にこだわってブレンドして旨みや甘みなどの味わいを構成。甘味料・香料を使わずに、「赤缶カレー粉」のまとまりのあるスパイシーな香りを活かしています。

独自の特許技術「パウダールウ製法」は、熱をかけるとおいしくなる素材と、熱をかけない方がおいしい素材に分けて、手間ひまかけて2段階で仕込むことが特徴。「赤缶カレー粉」を後から混合することで、熱ダメージを抑え、「赤缶カレー粉」の香りを最大限に引き出したそうです。
固形ルウと比べて油脂配合比率が低く、小麦粉不使用のため、深みがありながらも軽やかな味わいを表現。サッと溶けやすく、ダマになりにくい点もパウダールウの魅力となります。

また、2皿分から小鍋で調理ができる小分けタイプとなっており、家庭の人数や必要な喫食人数にフィットし、使いたい分だけ使用することができるのも特徴です。

内容量152グラム(2皿分×4袋)で、希望小売価格は368円(税別)

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