東京で徳島県の魅力再発見! KITTEなどで食と伝統工芸を体験

自然と人が共存するサステナブルな地域を目指す徳島県には、まだ東京などにはあまり知られていない食や文化が数多くあるようです。

そんな徳島県の魅力を体験してもらおうと、同県のSDGsの取り組みや、海の幸・山の幸を生かした食文化、伝統文化などをまるごと体験するポップアップイベント「SDGsが息づく、まるごと徳島体験、美味しい物・楽しい事があるでないで!」が開かれます。

総合プロデュース企業「八芳園」が開催するもので、東京・白金台「MuSuBu」で25日から29日、東京・KITTE丸の内の地下1階「東京シティアイ」で31日から2月2日までの全8日間、開催されます。

徳島県は、自治体として日本初となる「ゼロ・ウェイスト宣言」などのサステナブルな取り組みで知られる上勝町を筆頭に、サステナブルな意識が県全体に波及。現在は、安心・安全な県産食材の普及や、観光・伝統文化の発信を通して持続可能な社会の創出を目指しています。

イベント名にある「あるでないで!」は、徳島県の方言・阿波弁で「あるじゃないか」を意味する言葉。自然と人に寄り添う食をテーマに、まだ知られざる徳島県の魅力はこんなにも〝あるじゃないか!〟と体感できるそうです。

カフェでは、徳島県のご当地グルメや、海・山・川の恵みを一挙に味わえるワンプレートを用意。「徳島まるごとグルメセット」は「阿波尾鶏のソテー 3種の薬味とともに」「鯛めし」「肉厚ワカメと半田素麺の味噌汁」「徳島銘菓」「お好みのドリンク」が付いていて2,000円(税込み)。

また、徳島県産の減農薬ビオトープ米と、徳島県内の水のみで地元酒造が作った〝生粋のプレミアム地酒〟の「阿波十割」などが用意された角打ちコーナーも。おちょこには、約230年の歴史を誇る徳島県の伝統工芸「大谷焼」を使用するそうです。

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