三ツ矢から産地指定の国産果実を使った「日本くだものがたり」  シリーズ第1弾は「和歌山県産南高梅」

「アサヒ飲料」は2023年から産地指定の国産果実を使用した「くだものがたり」シリーズを展開、シリーズ第1弾として同年1月31日、「三ツ矢日本くだものがたり 和歌山県産南高梅」を発売します。

「くだものがたり」シリーズは、生産農家や生産地と「三ツ矢」ブランドが年間を通して連携し、商品を通して国産果実の魅力やおいしさを生産者の想いとともに全国へ届けるというコンセプトです。

発売する「三ツ矢日本くだものがたり 和歌山県産南高梅」は、「おいしい梅づくりは元気な梅の木から」をモットーに南高梅の生産に取り組む「みなべ梅郷クラブ」と味づくりに関する意見交換を行いながら、梅本来の味わいを再現したそうです。

「みなべ梅郷クラブ」は、和歌山県みなべ町の20~40代の若手梅農家が参加し、梅栽培方法の改善をはじめ、産地を盛り上げる活動に取り組んでおり、梅の受粉を助けるニホンミツバチの保全や、耕作放棄地への植樹プロジェクト活動を展開しています。

その「みなべ梅郷クラブ」と意見交換してつくった「三ツ矢日本くだものがたり 和歌山県産南高梅」は、和歌山県産の南高梅果汁をベースに、南高梅ピューレ、発酵南高梅果汁、南高梅エキスを配合した、南高梅にこだわった炭酸飲料。複数の南高梅由来の原料により、梅の芳醇な香りと自然な味わいが楽しめるそうです。

パッケージは「三ツ矢」の矢羽根ロゴとともに、「和歌山県産」のアイコンと南高梅果実を正面中心にあしらうことで、商品特長をわかりやすく訴求。裏面には「生産農家はおいしい梅づくりは元気な梅の木からをモットーに栽培に取り組んでいます」という生産農家の想いも載せています。

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