3年ぶりの「東京食肉市場まつり」開催へ茨城「常陸牛」などブランド肉が集結

東京・品川の東京都中央卸売市場食肉市場で10月15、16の両日、3年ぶりに「東京食肉市場まつり2022」が開催されます。
「一般社団法人東京食肉市場協会」の主催で、今回の推奨銘柄牛である茨城県の「常陸牛(ひたちぎゅう)」をはじめ国内産の最高級牛肉・豚肉が特別価格で販売されます。

「東京食肉市場まつり」は今回で41回目の開催。国内産の牛肉・豚肉の消費拡大と、市場の存在についての認知と役割の理解促進、「ブランド牛は、おいしくて安心」といったイメージを確立することなどを目的に市場を年に一度だけ特別に開放し、開催する肉のフェスティバルとなっています。

今回の推奨銘柄牛は茨城県の「常陸牛」で、当日は、「常陸牛」のしゃぶしゃぶの無料試食と特別販売を目玉に、美味しい肉を味わえるコンテンツが用意されているそうです。

例えば「常陸牛のしゃぶしゃぶ無料試食コーナー」では、両日とも午前10時からしゃぶしゃぶを数量限定で提供。

また「世界の屋台料理コーナー(有料)」では、午前11時から世界各国のさまざまな料理の屋台を各日6店舗出店。出店者やメニューは日替わりとなるので、2日間とも楽しむことができそうです。

このほか「大田市場協会野菜販売コーナー」では都内最大の野菜の市場が特別出店し、新鮮で高品質の野菜を販売。「革製品及び革小物販売コーナー」では上質の革製品を展示販売するほか、「東京愛らんどコーナー」では伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「東京愛らんど」が「くさや」や「島酒」など各島の魅力溢れる特産品を展示販売するそうです。

会場の「東京都中央卸売市場食肉市場」は東京都港区港南2-7-19で、JR品川駅港南口より徒歩3分。入場料は無料。

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