〝世界のミクニ〟がプロデュースした「新江戸洋食」ホテルニューオータニ大阪、25日には特別料理教室を開催

「ホテルニューオータニ大阪」は9月30日まで、日本の食文化を牽引してきたフランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフ三國清三氏氏プロデュースのレストランフェア「現代の名工 三國清三の新江戸洋食」を開催しています。
25日には三國氏が実演する料理教室「サロン・ド・ミクニ」を開催されます。

フランス料理界の巨匠とも呼ばれる三國氏がプロデュースしたのはホテルの洋食レストランのオールデイダイニング「SATSUKI」。
真鯛と北海道産じゃがいものカリカリ焼きや、黒毛和牛のビーフシチューなど、いわゆる王道の洋食メニューを三國氏のこだわりを詰め込んだ進化バージョンで仕上げているそうです。

北海道増毛町で生まれ育った三國氏が洋食デビューを果たしたのは15歳の頃で、下宿先のお姉さんが夕食に作ってくれた「ハンバーグ」が生まれて初めての洋食だったそうです。

今回は、その三國氏の洋食の原点とも言うべき「ハンバーグ」を、ランチ、ディナーともに提供されます。
他にも新しい洋食の提案として、地産地消を目的に、大阪近海で取れる魚介のブイヤベースや、兵庫県産のポークカツレツなど関西の食材を用いたメニューなども用意されています。

25日に開かれる特別料理教室では三國氏が実演。出身地である北海道のじゃがいもと特製マヨネーズで作る「北海道じゃがいもサラダ」や料理人を目指すきっかけとなった「ハンバーグ」など3品をつくるそうです。料理教室終了後には、実演したメニューを使用した特別コースも用意されます。

「現代の名工 三國清三の洋食紀行」はランチが4,950円~、ディナーが8,800円~。料理教室は1人10,000円。

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