東京都は8月24日から30日の7日間、東京駅丸の内口前の「KITTE」１階アトリウムで、「Tokyo Tokyo 全国物産展 JAPAN SELECT 2022」を開催します。
47都道府県のアンテナショップなどと連携し、日本各地の自慢の逸品が大集合。都心にいながら、まるで日本全国を旅したかのような気分になれます。

「Tokyo Tokyo 全国物産展 JAPAN SELECT 2022」は、東京都が、コロナ禍で苦戦する日本に再び元気を取り戻すきっかけとすることを目的に、47都道府県すべての魅力あふれる商品を販売し、各地の観光情報をご紹介するイベント。

会場では、全国を「北海道・東北」、「関東」、「中部」、「近畿」、「中国・四国」、「九州・沖縄」の6エリアに分け、エリアごとに各都道府県自慢の特産品を販売します。
アヒージョでありながら白飯との抜群の相性を誇る茨城県の「焼き鯖のアヒージョ」、上品な甘みとぷりぷりの食感が病みつきになる佐賀の「いかしゅうまい」など、レアものからTHE定番まで、自慢のご当地グルメが手に入ります。

会場中央の「JAPAN SELECT 47」では、日本の国民食とも言えるカレーにフォーカスし、各都道府県からご当地カレーを集めて販売。
かに、ほたて、牛タンを使ったカレーから、さくらんぼや生姜を使った珍しいカレーまで、カレーマニアをもうならせるラインアップで全47種類のレトルトカレーが並ぶそうです。

また、イベントで販売される47都道府県の特産品から、選りすぐりの逸品を展示する「JRE MALL car」が、首都圏40駅41カ所に登場。「JRE MALL car」とイベント会場を巡る「日本全国ご当地の逸品探訪デジタルラリー」も8月30日まで開催。スタンプを集めると抽選でご当地の逸品の詰め合わせが当たります。

さらに〝第3の会場〟として、世界初のメタバースステーション「Virtual AKIBA World（バーチャルアキバワールド）」を開設。スマートフォンやPCから、アバターを通じてどこからでもイベントへ参加できるそうです。