悩み、葛藤、苦悩…。溜まりすぎた煩悩をリセットしよう「STAY JAPAN」がオススメの寺泊(宿坊)3選

民泊、農泊、別荘泊、古民家泊、寺泊など日本各地の個性的な宿を多数掲載している宿泊予約サイト「STAY JAPAN」が、悩み、葛藤、苦悩など人間の苦の原因である煩悩を捨てに「寺泊(宿坊)」に行きませんか?と、今夏にオススメの寺泊を紹介しています。

寺泊は、写経や朝のお勤めなどのプチ修行に参加したり、自然に囲まれたお寺でゆっくりすることができ、普通の旅行とは少し違って心がスッと軽くなるかもしれません。
今回は、宿坊に泊まったことがない人や、女性の1人旅でも安心して宿泊できる宿坊を紹介しています。

山口県長門市の「二尊院 宿坊えんとき」は、豊富な体験メニュー特色で、宿泊者の希望に沿ったオリジナルの宿泊メニューを住職自らが組んでくれるそうです。
希望者には夜に「坊主バー」を開催。お酒を飲みながら、住職に占いやお悩み相談を受けることができます。
座禅や写経などのベーシックな修行体験のほかに、油谷湾のパワースポットを漁船で巡る「厄払いクルージング」や滝行体験などを実施しているほか、境内には楊貴妃の墓と伝えられる五輪塔があり、安産・子宝・縁結びのご利益があると言われています。

山梨県身延町の「行学院 覚林坊」は、日蓮宗の総本山である身延山久遠寺まで徒歩10分の場所にあり、希望者は久遠寺で実施される朝のお勤めに参加でき、700年以上続く伝統を肌で感じることができる貴重な体験が可能です。
身延町の特産品「湯葉」をはじめ、地元の食材をふんだんに使用した現代風の精進料理を提供しているほか、お寺の本堂に先生を招く「プライベートヨガレッスン」では、本堂の厳かな雰囲気の中でヨガを行い心も身体もスッキリ整えることもできます。

広島県北広島市の「安芸国分寺宿坊」は、豊かな自然に囲まれた宿坊で、鳥のさえずりやカエルの鳴き声などの季節の音を感じることができます。
写経や勤行の他に、希望者は護摩行を体験することができるそうで、ダイナミックな炎で煩悩を焼き尽くせば、心もすっかり整うかもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る