山形県小国町で持続可能な暮らしなどを考えませんか? 「白い森サスティナブルスクール」受講生を募集

「白い森」と呼ばれる美しいブナの森で知られる山形県小国町を舞台に、自分らしい暮らし方や働き方を見つける講座の第2期が7月からスタートします。

舞台となる山形県小国町は、「白い森」と呼ばれるブナを中心とした森林に覆われた地域。四季の移り変わりがはっきりしていて、何度訪れても新しい発見がある町です。

そんな小国町には、森林セラピーや若者の「ひみつ基地」、自然の豊かさ・生命のうつくしさを伝える手仕事作家、伝統を守り伝えるマタギなど、自然と共生しながら、地域にあるものを活かして日々の生活を彩り、持続可能な暮らしを自分たちの手でつくっている人々がいます。

講座は、地域にあるものを活かし、持続可能な暮らしを自分たちの手でつくっている小国のまちづくりのキーパーソンや地元の人々との出会いを通し、これからの暮らしのあり方を学ぶことができます。

このため「自然豊かなまちでは、どんな人たちが、どんな暮らしをしているのか知りたい」「地域とつながりを持ちたいけれど、まず何をしていいのかわからない」「自分の好きなことを見つめ直して、地域に生かせることを考えたい」などと感じている人に適した講座といえます。

講座内容と日時は
第1回 7月2、3日(小国町)「小国町を見る・知る・体感する」▼第2回 8月3日(東京都内)「プランづくりワーク」▼第3回 10月7、8、9日(小国町)「小国のローカルプレイヤーに〝弟子入り〟する」▼第4回 11月23日(東京都内)「最終発表会!小国の魅力を伝えようーイベント『リトルおぐに』」。

日本のローカルのまちづくりを学ぶことはもちろん、地域との関わり方、自分らしい暮らしや働き方、大切な人との未来をどうつくっていくかなどをじっくり考えるチャンスとなりそうです。

受講料は15,000円(税込み)で25歳以下は無料。受講にかかる交通費、フィールドワークにかかる宿泊費・飲食費などは自己負担(一部助成あり)。

関連記事

ページ上部へ戻る