全国各地で39ホテルを展開する「ミナシア」が運営する「ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷」の1階レストラン「BistroW」のメニューに、超巨大オムライス「ボスオムライス」が登場、6月5日まで期間限定で販売しています。

「ボスオムライス」はテレビ番組のチャレンジグルメコーナーで登場したのと同じ約3.5キロのオムライス。料金は１人15,000円（税込み）ですが、１人で50分以内に食べきれれば無料となります。

「ボスオムライス」はイタリアナポリの星付きレストランで修行した安孫子シェフがチャレンジグルメとして考案したもので、シェフならではのこだわりが詰まっているそうです。

ライスは最高級の発酵バターを多めに使用し食べ応えある角切りベーコンをソテーし、すべての旨味をとじこめ完熟トマトケチャップで仕上げています。
肉は、千葉県産まろやか緑茶豚のバラ肉をひと晩、香草と岩塩でマリネし、特製ブイヨンで４時間煮込んでいます。氷温熟成をかけた黒豚トマホークは香ばしく豪快にグリルし旨味の詰まった骨付きワイルド肉な仕上げだそうです。

また、長さ20センチを超える特大海老フライもトッピング。ソースは、牛と鶏の合わせだしをベースの赤ワイン、バターを加えて仕上げた自家製デミグラスソースと、イタリアのパスタ（ニョッキ）入りの濃厚チーズソースの２種類を用意しています。

「3.5キロのボスオムライスは無理」という人には、雰囲気を味わってもらえるミニチュア版「ピコ・オムライス」があるそうです。