心身をリフレッシュさせるサウナが人気です。サウナの暑さと冷気を交互に体感することで、心身が徐々に〝ととのう〟のが人気の理由です。そんなサウナに絶景が加われば、さらに心身がリフレッシュできます。

兵庫県姫路市にある地域密着型コミュニティ型ホテル「セトレハイランドヴィラ姫路」が3月18日にオープンする「SETRE-SAUNA」も絶景が楽しめるサウナです。

「SETRE-SAUNA」は完全プライベート空間で、客室からダイレクトに直結したテラスの空間に設置した「バレルサウナ」。サウナの中からは姫路の雄大な景色が楽しめ、贅沢なひとときを存分に過ごせます。

バレルサウナは、サウナの発祥地フィンランドに古くから伝わる、丸い筒状(樽型)の形状をしたサウナルームで、サウナストーブから立ちのぼる蒸気がゆるやかにサウナルームに行き渡るのが特徴。丸い樽型のスタイリッシュな見た目で、材料には木材を使用しています。

今回は、宮崎杉を使った純国産のバレルサウナで、扉の反対側は、全面ガラス張りとなっていて、姫路の景色全景が望めます。

収容人数は6～8人で、新コンセプトルーム「TOTONOI」の部屋のテラスに設置しています。

「セトレハイランドヴィラ姫路」は、関西を中心に地域密着型コミュニティ型ホテルを展開する「ホロニック」が運営。同社は「心と体をRe-setする過ごしの空間」を届けることをコンセプトにしており、今回は心も体もリセットできるよう山の上から絶景を眺めれる「バレルサウナ」を設置したそうです。

「TOTONOI」は２ベッドルームで2人から最大7人まで泊まれ、プライベートサウナやリビング、プライベートテラスなどがあります。料金は、木、金、日曜日が7人利用で１人27,000円（税込み）～。土曜日は７人利用で１人34,000円（同）～。夕食、朝食、ラウンジ利用料含む。