それまで意識していなかった人なのに、途中から好きになった経験がある人は8割。その理由は、男女とも「優しさを感じた」がトップ－。「ウェブスターマーケティング」が運営する「LoveMA」が先ごろ実施した調査で、こんな結果が分かりました。

調査は全国の男女500人（女性317人、男性183人）を対象に、インターネットで実施したものです。

調査で「意識していなかった人を途中から好きになったことがあるか」と聞いたところ、「ある」が79.8％、「ない」は20.2％となり、約８割の人が、最初は異性として意識していなかった友人や同僚を好きになった経験があることが分かりました。

その上で、女性317人に「どんなきっかけで人を好きになるか？」と質問したところ、「優しさを感じた」が127人でトップ、次いで「ギャップを感じた」が59人、「共通点がある」が22人などとなりました。

「優しさを感じた」理由については「バックや荷物を持ってくれたとき（20代 女性）」、「自分より弱い人を助けていたとき（30代 女性）」、「困っている時にさりげなく助けてくれたり、優しく気遣ってくれたりしたとき（30代 女性）」などの回答があったそうです。

また、「ギャップを感じた」理由は、「普段と違う一面が垣間見えたときに好きになりがちです（20代 女性）」「普段明るい人が、急に真面目なところを見せるとグッとくる（30代 女性）」「普段しっかりしている人が、油断してだらけている姿を見たとき（30代 女性）」などでした。

男性183人にも好きになるきっかけを聞いたところ、女性と同様で１位は「優しさを感じた」、２位は「ギャップを感じた」、3位は「共通点がある」となったそうです。