厳しい世の中を生きるためには体のケアが必要です。誰もが自宅でケアし、心身共にリラックス、リフレッシュしたいと思っているのではないでしょうか。

そんな思いに応えてくれる本格的マッサージチェアが登場しました。「フジ医療器」（大阪市）がこのほど発売した「サイバーリラックス マッサージチェア AS-R900」は、３つの新機能を搭載し、全身を繊細に、でもダイナミックにもみほぐしてくれるそうです。

搭載したのは、手技のような繊細な動きと緩急を再現し、首すじから腰下までをマッサージする「4D Driveメカ」と、お尻から太もも裏を広範囲に立体的にもみほぐす「16連ローラー3Dメカ」、それに、足裏から太ももまでパワフルにマッサージする「フットロイドメカ」の3つのメカです。

「4D Driveメカ」は、前後、左右、上下に加え、速度変化を用いて緩急のあるもみ心地を実現、25種類のもみ技を可能にしています。独自の「ダブルセンシング」機能で、肩の高さと、背すじの最適な力加減を自動検出することで、その人の身長に合わせたマッサージができるそうです。強弱調節は肩から腰下までの5つのポイントで部位ごとに細かく調節ができるようになっています。

「フットロイドメカ」は、足裏から太ももの気になる部位を集中ケアが可能。足裏は突起付きローラーともみ板でつかむようにもんでくれ、パワーバイブは心地よい刺激を与えてくれます。ふくらはぎから太もも部分は、好みの位置に合わせてマッサージができるそうです。

「16連ローラー3Dメカ」は、お尻から太もも裏の大きな筋肉をほぐしてくれ16個のローラーが幅広く伸ばすほか、さらに上下に波打つような立体的な動作が心地よさを可能にしています。

そのほか、肩や腕、腰まわりは大型エアーバッグが包み込み、圧迫と解放、それぞれ3段階の強弱調節で心地よくほぐしてくれるほか、体を心地よく温めながらマッサージを受けられるよう、「温浴背ヒーター」（独自機能）と「足裏ヒーター」の2種類のヒーターを搭載しているそうです。価格はオープン価格です。