財布にいくらある? 最も多いのは60、70代男性の19,933円 少ないのは20代女性で9,678円。PGF生命が調査

財布に入っている現金で、最も多いのは60代・70代男性で平均19,933円。最も少ないのは20代女性の9,678円-。

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)が先ごろ実施した「くらしの総決算2021」調査で、こんな結果が分かりました。

調査は10月下旬、20~79歳の男女を対象に実施したインターネット調査で、2,000人の有効サンプルを集計したそうです。

調査で「普段、お財布にいくらくらい入れているか」と聴いたところ、「10,000円~15,000円未満」が25.7%と最も多く、次いで「5,000円~10,000円未満」の19.5%で、平均は14,250円となりました。

性別、年代別にみると、男性で最も多かったのは「60代・70代」の19,933円。女性は「50代」の14,611円でしたが、「60代・70代」も14,507円となっており、男女とも年齢が上がるほど金額が多くなる傾向がありました。

「財布にクレジットカードを何枚入れているか」との質問では、「1枚」が27.9%とトップ。「2枚」が26.0%、「3枚」が16.6%でしたが、3枚以上持っている人は全体の29.6%となりました。また、「0枚」は16.5%だったそうです。

年代別にみると、「0枚」と回答した人の割合は若年層ほど高くなり、最も高い20代では25.0%で、20代の4人に1人がクレジットカードを持っていないことが分かりました。

また「今年1年、普段の買い物で最もよく利用した支払方法」を聴いたところ、「現金で支払い」は36.8%で、「カードで支払い」は43.5%、「スマホで支払い」は19.7%となり、カード、スマホなどの「キャッシュレス」の合計は63.2%となりました。

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