これがお茶!? 祇園辻利が究極の煎茶「茶零」 ワイングラスでも楽しめるボトリングティー

1860年の創業以来、京都・祇園で宇治抹茶の豊かな味わい提供する「祇園辻利」がこのほど、日本で古くから愛される「禅」の教えと「お茶」の伝統を融合させたボトリングティー「茶零(されい)」をオンラインショップで発売しました。

「茶零」は京都最古の禅寺で日本の喫茶文化発祥の地と言われる「建仁寺」をはじめ、禅宗の寺院で毎日行われる儀式「茶礼(されい)」の精神を受けて名付けたそうです。

厳選した高級宇治茶を、一滴一滴丁寧に茶葉本来の旨みを出せる「コールドエクストラクション製法」でペットボトル製造の30倍程度の時間をかけ、丁寧に抽出。

その濃厚な旨みや香りを「ボトリングティー」に閉じ込めることで、祇園辻利の神髄を最後の一滴まで堪能できるように仕上げているそうです。

原料は茶葉と水だけで、酸化防止剤や香料、着色料は一切使わず、特殊な温度管理と殺菌処理をすることで、上質な宇治茶の品質を実現しているそうです。

無添加だからこそ茶葉本来の圧倒的な旨みで、料理の味わいの余韻をリセットする役割のお茶ではなく、料理の素材との相乗効果を生み出すことで、さまざまなマリアージュが期待できるそうです。

価格は、375ミリリットル(専用ケース入り)で9,720円(税込み)、750ミリリットル(専用ケース入り)で12,960円(同)。

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