富士山麓2合目で〝日本一高地〟の花火大会! 広大な遊園地で冬の花火はいかが?
- 2021/11/12
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「富士山花火実行委員会」は12月18日、富士山南麓2合目にある「遊園地ぐりんぱ」(静岡県裾野市)で「富士山花火2021」を開催します。「遊園地ぐりんぱ」標高1,200メートルにあり、「日本で最も高い場所で開催される花火大会」となるそうです。
大会は広大な敷地内だからこそ、新型コロナの感染防止のためのソーシャルディスタンスを十分に確保できるよう限定約4,500席で開催。
観覧エリアが遊園地であることを生かした鑑賞チケットや、自家用車から花火を観覧できるドライブイン花火のチケットなど、人との接触を最小限に抑えたプランが用意されています。
遊園地の敷地内から花火を鑑賞できるプランは、厳格に人数制限をした遊園地内で、ソーシャルディスタンスを十分に保つことが可能なシートを配布。そのシートを自由に好きな場所で広げて鑑賞できます。花火の迫力が間近で楽しめるエキサイティングエリアではリクライニングチェアや椅子の指定席もあるそうです。
ドライブイン花火が楽しめるプランは、自家用車に乗ったままチェックインし、プライベート空間を保ったまま車中で花火鑑賞できるプラン。終了後は車に乗ったままチェックアウトして帰路に着くことができるので、小さな子どもや高齢者、会場と家の往復や会場内の移動が困難な体の不自由な方にも、思い思いのスタイルでゆったりと楽しめます。
打ち上げ数は約5,000発で、最大10号玉。打上げ場所と観覧エリアが近いことに加え、地形を活かし、席によっては目線よりも低い位置からの打ち上げになるため、花火が開き、星が形を描く時の高さが通常の花火大会よりも大変低く感じられ、他に類を見ない大迫力の花火大会となるそうです。