赤ちゃんの肌着と同じ「究極の大人Tシャツ」 オーガニックコットンを使用した極上の肌ざわり

赤ちゃんの肌着にはやさしい肌触りが必須です。まだ肌がデリケートな赤ちゃんが快適に過ごせるように作られています。しかし、快適と言っても赤ちゃん用ですから、大人にはどれほど快適なのか分からないところが残念です。

と思っていたら、オーガニックコットンベビー服ブランド「Soft Mama(ソフトママ)」を展開する「ソフトママ」(三重県大台町)が、。赤ちゃんの肌着と同じオーガニックコットン「アルティメイトピマ」を使用し、糸の太さ、織り、加工から縫製まで〝赤ちゃん仕様〟で作った「究極の大人Tシャツ」を開発、クラウドファンディングサイト「Makuake」で23日まで発売しています。

赤ちゃんの皮膚は大人の1/2と非常に薄く、敏感で、身に着ける肌着は、やわらかさ、軽さ、吸水性が求められます。「Soft Mama」の肌着は、デリケートな赤ちゃんの肌でも快適に過ごせるよう素材から縫製まで特別な技術を詰め込み、1枚1枚職人の手作業で作っているそうです。

「究極の大人Tシャツ」は、赤ちゃんだけが知っているその究極の心地よさを、敏感肌でお悩みの方をはじめ、ママやパパなど大人にも体感して欲しいとの思いで開発。赤ちゃん肌基準のオーガニックの白いTシャツが完成したそうです。

Tシャツは、驚くほど軽く、やわらかく、吸収性に優れているのでサラサラとした肌ざわりが特徴。男性用・女性用それぞれ「Tシャツ1枚仕立て」と「Tシャツ2枚仕立て」、さらに1枚仕立てに合わせて着られる「女性用タンクトップ」を用意。年齢やスタイルを選ばないシンプルなデザインで、着丈、袖丈、襟ぐりなどのラインにもこだわって仕上げているそうです。

一般的なTシャツの生地は30番~40番手糸が使われていますが、今回のTシャツは80番手の細糸を使用することで、軽量化を実現。細かい繊維を贅沢に丁寧に織り込むことで、縮み、しわに強いことが特徴となっています。

また、オーガニックコットンは、やわらかい風合いを出すために柔軟加工が施され、そのために吸収性が阻害されてしまうことが多いそうですが、柔軟加工を極力抑えることで、これまでにない吸収性を引きだすことに成功。サラサラの風合いが続くそうです。

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