創業200年の醤油蔵がそのまま食卓に! 自宅で醤油搾りを体験できる醤油搾りセット

食卓に必ずある調味料と言えば醤油。最近はTKGとも呼ぶ「卵かけご飯」や「冷や奴」、そして「刺身」などの必需品として毎日、お世話になっているのではないでしょうか。いつもはスーパーで売っている醤油を使っていても、たまには醤油蔵で搾ったばかりの醤油を味わうのもいいかもしれません。

調味料の新しい形を提供する「Tokyo味醤」がこのほど、自宅で醤油搾りを体験できる「醤油搾りセット」を応援購入サイト「Makuake」で発売しました。

醤油蔵でしか味わえない本当の搾りたての醤油を味わってもらうほか、搾った後のもろみ「醤油の素」も楽しんほしいとの思いで発売したそうです。

「醤油搾りセット」は、醤油搾り器(陶器)、搾り用蓋(木製)、もろみ「醤油の素」1本、搾り用ろ紙、醤油搾り器説明書のほか、パリコレクションなどショーを中心にモデルとして活動後、国際中医薬膳師の資格を活かし、体の中からあふれる美しさや健康を追求した料理研究家の坂井美穂さんが考案したレシピブックがセットとなっています。

使用しているもろみ「醤油の素」は、1800年創業の老舗の醤油蔵「ヨネビシ醤油」(茨城県常陸太田市)を使用。水戸藩の御用蔵として代々醤油を醸造していた醤油蔵で、土蔵造りの仕込み蔵と九尺の杉の木桶は、伝統と風格とともに、長い間に木に染み付いた微生物が複雑な味わいを生み出しているそうです。

陶器(美濃焼)に木製の専用の蓋で搾ります。

もろみ「醤油の素」は乳酸菌や酵母が生きたまま蔵の木桶にあるそのまま状態ですので、乳酸菌や酵母が生きたまま。それを醤油搾り器に入れて絞ります。搾りたては色が鮮やかで、搾りたての香りも楽しめます。

搾り終わったもろみ「醤油の素」は旨味もまだ残っているので、調味料として使えます。レシピブックには坂井さんがもろみを使って考案したレシピ7種類が掲載されていますので、もろみを使った料理も味わえます。

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