王貞治さんも納得!? あのナボナが変わった! 国産素材にこだわった2種登場

「自由が丘、亀屋万年堂のナボナは、お菓子のホームラン王です」。1967年、読売ジャイアンツの王貞治選手がこうアピールするテレビCMがスタートしました。偉大なホームランバッターの王選手の人気もあり、「亀屋万年堂」も、「ナボナ」もこのCMで一躍全国に知られるようになりました。

「ナボナ」は発売以来58年間も売られている「亀屋万年堂」のロングセラー商品ですが、国産素材にこだわった新しいナボナ「北海道ナボナあんとバター」「九州ナボナ薩摩芋とバター」の2種が17日から、東京・神奈川の直営29店舗で発売されます。

「北海道ナボナあんとバター」は、北海道産小豆を使用したやわらかな粒あんとフレッシュバターを使用したバタークリームが相性抜群。王道ながら新しい味わいが楽しめるそうです。

「九州ナボナ薩摩芋とバター」は、九州産薩摩芋を使用したなめらかな芋あんとフレッシュバターを使用したバタークリームを合わせ、秋ならではの豊かな味わい。こちらは季節限定販売です。

「北海道ナボナあんとバター」に使用したあんは、和菓子屋の強みを活かしクリームや生地に合う理想のやわらかさになるようにこだわり、甘いだけではなく、北海道産小豆そのもののおいしさを味わってもらえるよう、味や香りが残る餡へ仕上げているそうです。

価格はいすれも1個167円(税込み)。

関連記事

ページ上部へ戻る