チョコを買ってカカオ生産国の子どもを支援 櫻井翔さんアンバサダーに「1チョコ for 1スマイル」

私たちが日常口にするチョコレートの原料カカオ。そのカカオの生産国の子どもを支援しようと「森永製菓」は10月9日まで、キャンペーン「1チョコ for 1 スマイル」の特別期間を実施。期間中は対象商品の売上1個につき1円をカカオの国の子どもたちへの支援に充てるそうです。キャンペーンアンバサダーに櫻井翔さんが就任、活動を応援します。

「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンは年間を通して行う寄付に加え、特別期間では対象商品の売上 1 個につき 1 円を支援します。対象商品は「ダース」や「小枝」「森永ミルクチョコレート」「板チョコアイス」などチョコレートやココア、アイスなどの各商品です。

「1チョコ for1スマイル」は、2008 年に創業110年を記念し、カカオ生産国の子どもたちを支援するためにスタート。

チョコレートの原料であるカカオが作られる赤道近くの国々の中には、経済的な自立が難しく、十分な教育環境が整っていない地域もあります。

このため「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオの国の子どもたちが安心して教育を受けられるように、商品の売上の一部を使って支援する活動として企画されたそうです。

国際 NGO「プラン・インターナショナル」と認定 NPO 法人「ACE」を支援活動のパートナーとして、年間を通して行う寄付に加え、年1回の「特別期間」では、森永チョコレート対象商品1個の売上につき1円をカカオ生産国における子どもたちの教育支援、およびカカオ農家の自立支援に充てる活動を行い、スタート当初は小学生だった子どもたちも大学生や社会人へと成長しています。

これまでの支援総額は約 2億5,531万円になり、うち昨年の「特別期間」では1,816万円だったそうです。この期間、森永のチョコレートを買えば、うち1円は子どもたちの支援に回りますので、チョコレーレートを食べる嬉しさに加え、子どもたちの支援もできる嬉しさも感じられますね。

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