「幸せになるにはどうしたらいいのか？」なんて、誰でも考えたことはあると思います。もしかしたら、そんな疑問が毎日、頭から離れない人もいるかもしれません。幸せになる方法があったら教えて欲しいと思いますが、まあ、そんなものはないと諦めるのが普通ですね。

しかし、実は、幸せになる方法というものがどうやらあるらしいのです。

「幸せになること」は運転や料理と同じ「技術」だった―。通信教育の「ユーキャン」が発売した書籍「幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50」は、Twitterフォロワー130万人を超えるインフルエンサーTestosteroneが科学的に実証された「幸せになる技術」を「TO DOリスト」にまとめた1冊です。

Testosteroneが脳科学、心理学、行動経済学などの110本以上の研究論文から「科学的に幸せになる行動」をリストアップ。「これさえやれば幸せになる」というアクションを50のTO DOリストに整理したものです。

どんなささやかな活動も幸せアクトに変える「セイバリング」、自分の仕事を天職にする「ジョブクラフティング」、「もしも○○がなかったら」と想像し幸福度を上げる「ネガティブビジュアライゼーション」など、科学的に実証された「幸せになる技術」が学べ、「幸福学」の第一人者である慶應義塾大学大学院の前野隆司教授が監修を務めています。

収録内容は、

・「モノ」ではなく「経験」を買う→「モノより思い出」は本当だった

・お金に執着するのをやめる→年収660万円が限界

・なんでもない「日常」を味わう→「セイバリング」で小さな幸せを味わい尽くそう

・「回避目標」ではなく「接近目標」を立てる→あなたを幸福にする目標と不幸にする目標

・毎日5回ハグする→日常的にハグするリア充が健康も幸福も手に入れる

など

本を手にして、幸せになる方法をつかんでみてはいかが？

四六判並製、256頁で定価は1,430円（税別）。発行はユーキャン、発売は自由国民社。