折り紙にインスパイアされた「折り紙ペットハウス」! わんちゃん、にゃんこの快適空間に

日本人は手先が器用などと言われていますが、その手先の器用さが生んだ伝統文化の1つに「折り紙」があります。もちろん、ヨーロッパなど海外にもありますが、日本の折り紙の歴史や種類の多さなどを考えれば、日本の伝統文化であることは間違いなく、今では「ORIGAMI」という呼び名が海外でも使われているほどです。

そんな折り紙が形を変え、ペットの犬や猫向けの居心地の良いプラベートスペースとなる「折り紙ペットハウス」が登場しました。応援購入サイト「Makuake」で発売しています。

素材にリサイクルの優等生とも呼ばれる「ダンボール」を使用し、折り紙のような構造にすることで、インテリアにもなります。

ハウスは「ベル型」「ドーム型」の2種で、「ベル型」は高さ48センチ、直径53センチ。「ドーム型」は高さ45センチ、直径50センチで、いずれも組立型です。

組み立ては簡単で、自宅に届いた2〜3枚の折り込み線付きのダンボールを説明書に沿って組み立てるだけ。作成時間は約30分だそうです。

設計をサポートしたのは、折り紙の魅力を世界に発信し続けている筑波大学大学院の三谷純教授。コンピュータグラフィックで折り紙を立体化した図面をデザインベースに使用し、美しいデザインを実現したそうです。

日本の伝統文化を現代のライフスタイルに溶け込むプロダクトを開発することを目的とするアパレルブランド「TENEO」と、空間演出の企画制作などを手掛ける「ヌーヴェルヴァーグ」の2社が共同でプロジェクトを実施しています。

リターン例は、ドーム型が40%引きの6,000円(税込み)、ベル型は40%引きの7,500円(同)です。

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