箱根小涌園ユネッサンが「妖怪お化け屋敷風呂」 映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」とコラボ

疫病退散にご利益があるという妖怪「アマビエ」は新型コロナの感染拡大に伴って注目を集めましたが、「ゲゲゲの鬼太郎」を持ち出すまでもなく、妖怪には根強い人気があるようです。

8月13日には、フォッサマグナに眠る怨念の集合体〝妖怪獣〟から世界を守るため日本中の妖怪と世界のモンスター、伝説の妖怪ハンターが立ち上がるストーリーの映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」も公開され、多くの子どもたちに人気となっています。

今年開業20周年を迎えた全天候型の温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」がその「妖怪大戦争 ガーディアンズ」とコラボレーションし、9月30日までの期間限定イベントとして、「妖怪お化け屋敷風呂」やコラボフード・ドリンク、オリジナルグッズの販売などを行っています。

「妖怪お化け屋敷風呂」には、「血の池地獄風呂」「河童の沼」「雪女の湯」などが。「血の池地獄風呂」は、本格コーヒー風呂が期間限定で血の池地獄になり、映画でも登場する世界的な妖怪会議である〝ヤミット〟の会場を再現。フラッシュ撮影をすると何かが起きる仕掛けも…。

「河童の沼」は、ユネッサンに居ながら、まるで沼に入ってしまったようなおかしな感覚の温泉。「雪女の湯」は、温かいはずなのに入浴後、心なしひんやりしてスースーしてしまうお風呂だそうです。

「コケ玉一つ目小僧妖怪カレー」や「妖怪が飲んでいた!?アイスフロート」「大魔神クッキー」などコラボフード・ドリンクもあるそうです。

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