あの「マツダ787B」のiPhoneケース ルマン優勝30周年を記念し

30年前、「モナコグランプリ」「インディ500」と並び世界3大レースとされる「ルマン24時間レース」に日本車が初めて総合優勝しました。ロータリーエンジンを搭載した「マツダ787B」で、日本だけでなく世界のレースファンにとっては信じられない快挙でした。

優勝ドライバーは、ドイツのフォルカー・バイドラー、イギリスのジョニー・ハーバート、フランスのベルトラン・ガショーの3人でしたが、「マツダ787B」は車両重量830kgの軽量ボディなのに最高出力は700馬力のモンスターマシンでした。

世界中のレースファンを熱狂させた理由は、世界のメーカーがどこもできなかったロータリーエンジンを実用化させ、それをレース用のエンジンにしてルマンを制したことです。そのロータリーエンジンが特有の甲高い咆哮を響かせ、24時間をトップで走りきったことです。

そんな日本車初のルマン優勝でしたが、「MZRacing」がこのほど、「マツダルマン優勝30周年記念」として、「ルマン30th Anniv. レザーiPhoneケース」と「ルマン30th. Anniv.ストレージiPhoneケース」(4デザイン)を販売しました。

「レザーiPhoneケース」は、日本製の牛革を使用し、国内の工房で仕上げられた「MADE IN JAPAN」のiPhoneケース。水濡れや汚れに強く、色落ちしづらいクロームなめしで仕上げられたレザーに、ルマン優勝30周年記念のマツダ公式ロゴを黒で箔押ししています。端末の薄さ、軽さを損ねないシンプルなデザインで、内側はマイクロファイバーの裏地でiPhoneを保護するそうです。

「ストレージiPhoneケース」は、免許証やICカードなど、カード収納機能を持ったiPhoneケースで、マツダ787Bのイメージカラーと車名、優勝時のデータをレイアウトしたもの、レストアされ復活したルマンマシンをレイアウトした4種類をラインナップしました。

価格は、「レザーiPhoneケース」が8,800円(税込み)、「ストレージiPhoneケース」が3,520円(同)で、MZRacingウェブストアで販売しています。

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