シャープ、スマホから予約時間変更できる洗濯機 ガンコな汚れ落とす「温つけおき洗いコース」も新搭載

バーチャル技術やIoT、AIなど世の中はさまざまな技術が急速に進歩しています。最近は進化したIT技術を浸透させ、人々の社会生活をより良いものへと変革させるというDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉も注目を集めています。

DXはすでに多くの企業が経営や商品、サービスに取り入れ始めていて、もう社会と切っても切り離せないものとなっています。

家電メーカーの「シャープ」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンである「AIoT」を提唱、登録商標にもしているそうです。

そのシャープが8月5日、「AIoT」機能をさらに進化させ、スマートフォンから予約時間の変更などが手軽に行える「プラズマクラスター洗濯乾燥機(ES-PW11F)」を発売します。

シャープによると、最近は、洗濯の実施曜日や回数に変化がみられ、休日のまとめ洗いから、平日のこまめ洗いへ移行する傾向、洗濯を行う時間帯も多様化する傾向があるそうです。

このため新製品では、スマートフォンを利用し、シャープのサービス「COCORO WASH」へ接続すれば、急なスケジュール変更に合わせて、外出先や離れた部屋から洗濯の終了予定時刻変更や乾燥運転の追加、取り消しが簡単に行える新機能を搭載。

また、温風で洗濯水を温めながら衣類をつけおき洗いすることで、ガンコな汚れもスッキリ落とす「温つけおき洗いコース」も新搭載。衣類の除菌、消臭や洗濯槽内のカビ菌も抑制するプラズマクラスターをあるので安心です。 容量は洗濯11キロ、乾燥6キロで、価格はオープン。

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