国民的TVアニメ「まんが日本昔ばなし」をもとに初舞台化  小出恵介さんらが舞台「『日本昔ばなし』貧乏神と福の神~つるの恩返し~」

舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会(プロデュースNOTE/リズメディア)は11月17日~27日まで、東京芸術劇場シアターウエストで「まんが日本昔ばなし」のお話をもとにした舞台「『日本昔ばなし』貧乏神と福の神~つるの恩返し~」上演します。

1975年にテレビ放送され50年近くにわたり日本中の国民に愛され続けてきた「まんが日本昔ばなし」。今なお、子供から大人まで、幅広い年代にわたり愛され続けています。これらの作品のほとんどは、昔から日本に伝わる話ばかりで、未来に伝承していかなくてはならないものばかり。

上演するのは代表的な物語である「貧乏神と福の神」、「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語で、初めて舞台化することで、現代のコロナ禍に生き抜く人たちにエールと、未来に生きる子供たちへのメッセージとして作品を作り上げるそうです。

出演は、主人公の碧空村の百姓、寝太郎役に小出恵介さん。庄屋の娘つる役に中村ゆりかさん。碧空村の庄屋、俵屋長兵衛役に丹羽貞仁さん、長兵衛の内儀お徳役に黒田こらんさんら多才な俳優陣が出演。

福の神役は「お笑い福の神」として、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん、ひょっこりはん、3時のヒロインのかなでさん、彦摩呂さんといったバラエティ豊かな芸人たちが日替わりで登場し、物語に彩を加えます。

「まんが日本昔ばなし」オープニング曲とともに、舞台上のスクリーンに「笑顔のお子様の写真」を投影し、子供たちにエールを称えます。この写真は、現在公式サイトにて募集中だそうです。

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