爪はどこから切る? 超人気サロンの秘訣満載の一冊 「ukaが教える 大人のハンド&ネイルケア」

顔が見えにくいマスク生活は、手元の印象がその人の印象にもなります。おうち時間が増えて自分で丁寧にハンド&ネイルケアをする人も増えたと思いますが、そんな人にぴったりな一冊が出版されました。

ハンド&ネイルケアとおしゃれなネイル&ケアアイテムで超人気のサロン「uka」の代表、渡邉季穂さんのノウハウを満載した「ukaが教える 大人のハンド&ネイルケア」(渡邉季穂著、主婦の友社)。知らなかった!という声の上がりそうなプロのケア法をやさしく解説してくれます。

例えば、手指の保湿法。渡邉さんが提唱するのが「化粧水」。「ハンドクリームしかつけていない」という女性がほとんどですが、顔を洗ったら化粧水とクリームをつけるのと同じように、手にもハンドクリームの前に化粧水が必須だそうです。

では、爪はどこから切るのが正解? 本書ではマニキュアなしでも美しく見える爪の整え方、切り方からやすりのかけ方、甘皮処理まで丁寧に解説しています。爪は中央から切らず「角から左右対称を意識して切る」のが正解。中央を切るのは最後だそうです。この切り方なら、爪が割れにくく、後でやすりをかけたときにきれいな形に整うそうです。

また、つやつやの素爪に仕上げるコツは、ネイルセラムやオイルを爪磨きとセットで使うこと。まず爪磨きでざっと磨いてから、ネイルセラムとオイルをなじませるのがポイント。表面に軽く傷をつけてからセラムなどをつけることで、浸透がぐんとよくなるそうです。

顔や体は速効が期待できませんが、手と爪はケアをすれば1日で驚くほど効果が出るといいます。おうち時間を利用して、うっとり見ほれる手元美人になってみてはいかが?

A5変型、128ページで定価は1,540円(税込み)

関連記事

ページ上部へ戻る