こんなホッチキス欲しかった! A3で120Pの冊子ができる中綴じホッチキス
- 2021/7/8
- ライフスタイル
『Vaimo11 LONG』新発売
A3サイズ120ページでの冊子が作成可能 ホッチキスの針足がひっかかりにくい「先曲げクリンチ」機構開発
「簡単に小冊子が作れればいいな…」と思ったことはありませんか? 最近は、用紙削減のために中とじホッチキスで綴じて冊子にすることが多くなっているようですが、綴じ位置がずれたり、針が太くて見栄えが悪かったりと、なかなか使い勝手のいいホッチキスがありません。
そんな利用者の悩みを解決しようと、「マックス」が7月15日から、A2用紙30枚、A3サイズ120ページでの冊子が作成可能な中とじホッチキス「Vaimo11 LONG(バイモ11ロング)」発売します。
中綴じは、印刷物の見開き中央部分に沿ってホッチキスでとじる製本方式。仕上がりの見栄えが良く、用紙枚数の削減効果もあるため、個人から企業、学校、官公庁などで、冊子のほか案内文書、説明書などの作成に使われているようです。
ですが、従来の中綴じホッチキスは「針先が手や衣服に引っかかる」「とじ位置がずれるのがストレス」「針が太くて見栄えが悪い」といった問題点があったそうです。
このため「Vaimo11 LONG」は、厚い書類を小型の本体で綴じる技術や、軽い力でとじられるNo.11針を採用し、従来の中綴じホッチキスの問題点を解決。
例えば、ページをめくる際は、負荷が綴じ部に集中し、針の先端が浮きやすく、針足が上を向いてしまうこともありましたが、「Vaimo11 LONG」は、最適な綴じ形状を追求し、針足の先端が紙方向に向くことで、針先が引っかかりにくい「先曲げクリンチ」機構形状を開発したそうです。
また、ばらつきなく冊子づくりが行えるよう、ネジ固定式の「ストッパー付置決めゲージ」を採用しています。
希望小売価格10,450円(税込み)