「コーラ」と言えば誰でもすぐ思い浮かべるのが「コカ・コーラ」「PEPSIコーラ」でしょう。コカ・コーラは1886年、PEPSIコーラは1898年にそれぞれ米国で誕生したそうですから、いずれも130年以上も飲まれ続けている世界的な飲料です。愛され続ける理由は、飲めばスカッとする味わいにあるのでしょう。

そのスカッとする味わいをさらに高めたコーラが登場します。サントリー食品インターナショナルが「PEPSI」ブランドの主力商品として、6月22日から発売する「ペプシ＜生＞」と「ペプシ＜生＞ゼロ」です。

同社がコーラユーザーの飲用シーンや飲用気分を調べたところ「仕事後など一日のあらゆる区切りとなるシーンで、生きかえる気分になりたくてコーラを飲む」といった声があり、今回は、その想いをさらに深めてもらおうと、「生きかえる気分になれる超爽快なペプシを目指した」そうです。

一般的にコーラは、複数のスパイスと柑橘類の香りによって、独特のおいしさや味わいを作っているそうですが、超爽快なペプシを目指すうえで、着目したのがスパイス。

数十種類ものスパイスの中から選び抜いた「生コーラスパイス」を新たに配合し、非加熱製法で作りあげることで、生コーラスパイスのフレッシュな味わいが最大化されることを見いだしたそうです。

この結果、口に入れた瞬間のガツンとくる飲みごたえはそのままに、喉を通った後にスッとひく〝後ギレ〟が強化され、「ペプシ史上最高レベルの爽快感」を実現したということです。

生きかえる気分になれるコーラがあれば、死にそうなほど仕事に打ち込めるかも。

「ペプシ＜生＞」「ペプシ＜生＞ゼロ」とも、希望小売価格は600ミリリットルペットボトルが140円（税別）、340ミリリットル缶は115円（同）。