毎日の消毒、手荒れどうケアする? 沖縄の牛乳と果物から生まれたハンドクリーム

毎日のアルコール消毒で手指が荒れていませんか? 新型コロナウイルスの対策として、オフィスに入れば手にシュッ、喫茶店に入ればシュッ、帰りがけのスーパーでもシュッと、毎日毎日シュッの繰り返し。これでは手指が荒れても当然。それでも、感染予防への効果があると期待して毎日続けることが大事なのでしょう。

そうした日常の中で、沖縄の良質な牛乳から抽出される「ホエイ」を使用したミルクハンドクリームがちょっとした話題になっているようです。

1919年創業の沖縄県糸満市の牛乳業「宮平乳業」が2020年12月に発表した「Chi-Chi ミルクハンドクリーム」で、沖縄で育った乳牛の良質な乳から抽出されるホエイの保湿力のほか、久米島海洋深層水、アロエ、パッションフルーツ、月桃、アセロラ、シークワサー、島ニンジンといった沖縄の亜熱帯気候で育った植物を、商品に合わせて成分としているそうです。

香りは「シークヮーサー&タンカン」「パッションフルーツ&ピオニー」「アプリコット&ジャスミン」「ウォーターリリー&パッションフルーツ」「イランイラン&ミルク&セージ」の全5種。

いずれもベタつきすぎないサラっとした使用感のうえ、沖縄を感じる爽やかな香りや、リラックス出来る華やかな香りを楽しめるため、気分に合わせて使い分けるのもいいかも。

新型コロナの収束はまだ先かもしれませんが、感染予防だけでなく、手指の荒れの予防も大切ですね。

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