磐梯山温泉ホテル「ひゃっこい甘酒アイスづくり」 発酵スイーツで免疫力もアップ

発酵食品は、免疫細胞の活性化や腸内環境を改善してくれ、若々しさを保つ効果があるなどと言われています。味噌や納豆、ヨーグルトなどが発酵食品の代表例ですが、「飲む点滴」とも呼ばれ、古くから親しまれてきた甘酒も発酵食品の代表です。

福島県の磐梯山麓に位置するリゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」が6月1日から8月31日まで、イベント「ひゃっこい甘酒アイスづくり」を行います。

「ひゃっこい」は会津弁で「冷たい」という意味で、地元会津で作られた甘酒と、福島の夏を代表するフルーツのモモを使ったジュースを専用のプレートで混ぜ合わせてアイスをつくるそうです。

甘酒は、酒造用と同じ米麹と仕込み水を用いて作った榮川酒造「造り酒屋のあまざけ」。それを、液体からアイスをつくる専用のプレート上で桃のジュースと混ぜ合わせればオリジナルアイスの完成です。

甘酒と桃のジュース割合は好みで調節でき、トッピングには会津の銘菓「九重」や色鮮やかなあられを用意しており、プチプチとした特徴的な食感を楽しめそうです。

同ホテルの「会津SAKE Bar」で午後3時から6時まで。料金も500円(税・サービス料別)というお手軽価格ですから、女性同士ので楽しむのもいいかもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る