「インド」と言われて誰でも思い浮かべるのが「カレー」。それに「ガンジス川」に、世界遺産「タージ・マハル」。5000年の歴史を背景にさまざまな宗教や文化、民族が混在し、最近は映画やIT（情報技術）の国としても知られています。

でも、まだまだ日本人にとっては近くて遠い国なのかもしれません。

そんなインドのホントの姿を知ってもらおうと、流通・サービス店舗などのアウトソーシング事業を手がける「インパクトホールディングス」がYouTubeチャンネル「マサラー・マサTV」で、インド市場の〝今〟を発信しています。

同社によると、日本人のインド滞在経験者はバックパッカーなどが多く、インド現地に在住し、日々の生活情報や流通小売市場などTVやインターネットを通じて入手できるインド現地のリアルな情報は驚くほど少ないのが現状。

また、新聞や雑誌、WEBメディア等でインドの状況が報道されることもありますが、断片的な情報や詳細が省かれていることも多く、情報が独り歩きしていることも多いそうです。

そうした中でインドの情報を日本に届けようというのが「マサラー・マサTV」で、インドの食や文化、宗教、インフラ、経済状況、流行・ブーム、流通小売店舗などさまざまな最新情報を知ることができます。

すでに45回も配信されていて、最近のテーマは「インドのベジタリアン紹介」「インドでの人気スポーツを紹介」「インドの競馬場での体験」「インドのどこでも見かける習慣」などで、多彩な情報が提供されています。

新型コロナウイルスで海外旅行はなかなか難しい時代になっていますが、YouTubeで情報をゲットし、インド旅行の解禁に備えるのもいいかもしれませんね。