〝走り屋〟に捧げる、風を切り裂く走行性能とスタイル究極のスポーツバイク登場

風を切り裂く-。抜群の走行性能と他を圧倒するようなスタイル。そんな〝走り屋〟の想いを実現する大型バイクが先ごろ、スズキから発売されました。圧倒的なポテンシャルは、まさに究極のスポーツバイクです。

発売されたのは「Hayabusa」。「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」を開発コンセプトととして、スズキがフラッグシップモデルとして高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能を追求し続けたバイクです。

1999年に初代モデル、2007年に2代目モデルが発売されていましたが、3代目となる新型「Hayabusa」は、エンジンを徹底的に見直し改良を加えることで、耐久性、実用域の出力を強化し、コントロール性のある出力特性を実現しています。

デザインコンセプトを「The Refined Beast(凶暴さを制す知性)」とし、そのスタイリングは、一目で「Hayabusa」と分かるほど。流麗なエアロダイナミクスでありながら、圧倒的なパワーを秘めていることも表現しています。

3代目は2021年2月末より欧州、北米で販売していましたが、日本では2014年に2代目モデルを発売して以来、7年ぶりの発売。欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備しています。

また、好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」も設定されているので、自分に合った個性的な「Hayabusa」を作ることもできそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る