人間を２つに分けるとしたら、どんな分け方があるでしょう。「男」と「女」、「真面目」と「不真面目」、「暑がり」と「寒がり」、「お家派」と「外派」…などなど、多くの〝指標〟があります。そう、「犬派」と「猫派」というのもあります。

「一般社団法人ペットフード協会」が2020 年 12 月に発表し調査によると、ペットとして飼われている猫は964万4000匹、これに対して犬は848万9000匹ですから、ペットとして飼われているのは、猫が犬よりも多数となっています。

一見「猫派」が有利のように感じますが、実は「犬派」「猫派」という人間の分類となると、ちょっと違います。犬、猫を飼っている世帯数をみると、犬は680万世帯、猫派550万6000世帯ですので、犬を飼っている世帯、つまり「犬派」の世帯の方が断然、多くなります。つまり、これをみれば「犬派」の方が多いと言うことになります。

猫派は平均、１世帯で1.75匹を飼っているので、猫の数は犬より多くなるわけですが、きっと猫派は、猫が好きでたまらないのでしょうね。

そんな猫派に向けてこのほど「自分の足も猫足になれるソックス」が発売されました。「ネコリパブリック」が同社オンラインショップで販売している「脳ある猫は爪隠す ５本指ソックス 靴下猫（スタンダード）」。

猫が爪を隠している手足をイメージして編み上げた、猫好きにはたまらない靴下です。

特殊編機「ホールガーメント」で、無縫製で立体的に編み立てているため、通常の５本指に比べとても履きやすく、履き心地は抜群。高い吸汗性と抗菌防臭性を兼ね備えたハイクオリティな糸でできているそうです。 猫柄をイメージしたカラーは、ハチワレ（黒シロ）、ブリティッシュショートヘア（グレー白）、シンガプーラ（茶白）、インディゴの4種で、サイズは女性から男性までワンサイズ。