「祇園祭」前祭山鉾巡行の特別観覧席付き宿泊プラン 「ザ・ホテル青龍 京都清水」が歴史を感じる夏旅

「ザ・ホテル青龍 京都清水」(京都市東山区)からこのほど、京都の夏の風物詩「祇園祭」を満喫できる特別観覧席付き宿泊プランが発売されました。宿泊日は7月16日。

日本の三大祭の一つに挙げられる祇園祭は平安時代、京の都に疫病が流行したとき、厄災の除去を祈ったことを起源とし、以後、町衆の努力により山鉾の装飾にも贅を尽くすようになりました。近世では度々の火災で多数の山鉾が消失に見舞われましたが、その都度、町衆の心意気によって再興し、今日に至っているそうです。
毎年7月1日から31日までの1カ月間、ハイライトの山鉾巡行や神幸祭をはじめ、多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼。〝コンコンチキチン〟という祇園囃子の音色とともに、京の街に本格的な夏の訪れを告げます。

「ザ・ホテル青龍 京都清水」は「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに、昭和8年に建てられた元清水小学校を保存・活用しホテルとして誕生。八坂神社の氏子区域内に立地しています。

地域の魅力を発信し、伝統や文化の継承に協力することに力を入れているため、雅な山鉾を間近で鑑賞し、京の町衆により受け継がれてきた地元の祭りの伝統を体感できるよう前祭の山鉾巡行特別観覧席を用意したそうです。

「特別観覧席付き宿泊プラン」は、御池通の有料観覧席に「ザ・ホテル青龍 京都清水」の観覧席を用意。祇園祭のハイライト、山鉾巡行を鑑賞した後は、ゆっくりと客室で休憩できるよう18時までのレイトチェックアウトを用意しています。

プランは2専用で宿泊日は7月16日、1泊朝食付き。客室はスーペリアキング限定で、料金は1室1人74,500円(1室2人利用時、宿泊税別)

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