「発酵酢ですべての人の健康を創る。」をスローガンに掲げる鹿児島県霧島市の食品メーカー「重久盛一酢醸造場」から、現代人に不足しがちな「アミノ酸」や「食物繊維」を手軽に摂れる黒酢パウダー「マジックビネガープラス」が発売されました。

昔から造られている発酵食品の黒酢が身体にいいとは分かっていても、苦手な人は意外と多いようです。
黒酢のデメリットとしては、独特の風味で口に入れた時の強い酸味があることが挙げられます。また、液体なので持ち運びにくいうえ、通常は瓶なので割れやすいという問題もあります。

この2つの問題をクリアし、黒酢を手軽に使ってもらいたいと開発されたのがこの「マジックビネガープラス」です。

江戸時代から続く鹿児島の伝統製法「甕壺（かめつぼ）造り露天醸造法」で醸造された米黒酢の原液を荒搾りし、難消化性デキストリン（水溶性食物繊維）、環状オリゴ糖（αオリゴ糖）を配合してスプレードライで濃縮粉末にしたそうです。

その結果、黒酢の香りはフワッとしますが、料理にかけて食べると意外とツンとした感じはなく料理をより美味しくなるそうです。
また、小袋入りなので携帯することも可能で、職場でのランチ、外出先や旅行での食事の際、またご自宅でも出来上がった料理にそのままサッとかけるだけでいいそうです。

米黒酢の原材料は米麹、蒸玄米、地下水とシンプル。そのシンプルな原料を甕壺（かめつぼ）に仕込み1年以上発酵熟成させて造ります。その玄米に含まれるたんぱく質が発酵の過程でアミノ酸へと変わり、その発酵アミノ酸を含む米黒酢に難消化性デキストリン（水溶性食物繊維）、スーパー食物繊維と言われる環状オリゴ糖（αオリゴ糖）を加え黒酢濃縮粉末にしています。

「マジックビネガープラス」は、徳用が90グラム（3グラム×30袋）で2,700円（税込み）。通常は45グラム（3グラム×15袋）で1,620円（税込み）。