ピザハットが援助者を手助けする「サポートマーク普及活動」を開始 全国約520店舗のクルーがサポートも

「日本ピザハット」が展開する世界最大のピザチェーン「ピザハット」がこのほど、Y-SDGs認定事業者である「日本サポートマーク普及協会」と連携し「サポートマーク普及活動」をスタートさせました。

サポートマークは、周囲の配慮や援助が必要な方を助ける意思表示のマーク。2020年6月に設立された「日本サポートマーク普及協会」がサポートマークの正しい知識の普及啓発活動などを行っています。

日本では現在、さまざまな障がいを持った方や、周囲からの配慮を必要とする方々が、そのことを周囲に知らせることができるマークがあります。しかし、このさまざまなマークに対するサポート方法がわからない、サポートする気持ちはあるが、「いつ」「どうしたら」良いのかわからないといった問題があり、「サポートマーク」はその問題を解消するために考案されました。

「ピザハット」は全国約520店舗を対象に、実際の店舗に「サポートマーク」のステッカー貼り付けることで、サポートが必要になった際、近くに店舗があれば気軽にクルーに声がけできるようにするそうです。

ピザハットは、世界共通のソーシャル・パーパスとして、「~Equal Slice for Everyone~すべての人に社会のスライス(ピース)を平等に」といった理念を掲げており、「ピザのチカラ」で明るい社会の実現に貢献していくことを目指しているそうです。
実際、具合の悪い人の救護や困っている人への声掛けなどを行い、そのような対応をとったクルーに関しては、会社として賞賛の表彰なども行っているそうです。

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