目をつぶればそこにアーティストがいる? ヤマハが最上位モデルの完全ワイヤレスBluetoothイヤホン

最近はイヤホンで音楽を楽しむのが当然ですが、音楽の質はイヤホンの品質に影響されます。
そんな音楽の質を求める人のニーズに応えようと、ヤマハが24日、完全ワイヤレスBluetoothイヤホンの最上位モデル「TW-E7B」を発売します。

ヤマハオーディオならではの音(=TRUE SOUND)はもちろん、それを構成する〝音色〟〝ダイナミクス〟〝サウンドイメージ〟の表現を追求。さらに「リスニングオプティマイザー」や「リスニングケア(アドバンスド)」といった独自機能や、アイコニックかつ機能的なデザインを採用したそうです。

「TRUE SOUND」は130年以上に渡る楽器づくりで培った〝アコースティック技術〟とライブやレコーディングといったプロオーディオ機器のノウハウが活かしたエレクトロニクス技術の融合で実現しました。

「TRUE SOUND」の中核を担う筐体設計では、アコースティック技術を活かし綿密な内部設計で、応答性に優れた振動版と大型ボイスコイルを使用した大口径10mmドライバーを採用。音楽的かつ豊かで余裕のある低域再生と正確な音色の描きわけを実現し、音楽の休符や立ち上がりまで忠実に再現します。

また、筐体内部は不要な振動や音の干渉が起きにくい構造とし、抜けのよい高域再生と心地のよい空間表現を実現。
音が漏れる量を減らし、低域成分などを正確に耳に届けるうえで重要な装着性では、耳の「対珠」から「後耳介溝」と呼ばれる部分にしっかりとフィットするくぼみをハウジング部に設けることで耳への圧力(ストレス)を緩和します。

また搭載した「リスニングオプティマイザー」は、リアルタイムにイヤホンの左右それぞれの音を理想的な周波数特性に自動補正することで、常に理想の音で音楽を聴くことを可能とします。
さらに、ヤマハ独自のアルゴリズムを採用した「アドバンスドANC」機能は、可能な限り音楽表現を保つ高精度なノイズキャンセリングを実現するため、電車やバス、飛行機の中でも騒音に邪魔されることなく、音楽の世界に浸ることができるそうです。

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