発売前から超話題の絵本「よくみると…」 クリームソーダと思ったら…何?

世の中にはたくさんの絵本が発売されていますが、予約が開始されると、またたくまにネット書店の新着「絵本・児童書」ランキングでは1位になるなど、発売前から話題になった絵本が、このほど発売されました。

「学研ホールディングス」のグループ会社である「学研プラス」が発売した「よくみると…」で、著者は絵本作家のshimizuさん。

子どものころは雲のかたちが色々なモノに見えました。例えば、ひつじだったり、ソフトクリームだったり、わたあめだったり。

著者のshimizuさんが「日常の中に小さな発見や感動が沢山あった」という通り、子供にとっては新しい発見をすることが、成長することなのかもしれません。

この絵本は、そうした「よくみると…」を自分の力で見つける発想力、その楽しさを詰め込めればと思って企画されたそうです。

まさに子どもは、「あれ、○○みたい!」「○○に見える!」と、日常のなかで見つけたものを何かに見立てたり、いろいろな発見をしたりしているので、そんな子どもたちの想像力も刺激してくれる発想絵本となっています。

絵本には本のタイトル通り、よく見ると分かる仕掛けがちりばめられているそうです。

著者のshimizuさんは、イラストレーター、絵本作家で、ひとくせあるイラストで、広告のデザインやグッズ展開など多岐にわたって活動しちるそうです。

判型は206×215ミリで、40ページ。定価は1,430円(税込み)。

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