神戸・ビーナスブリッジに新しいレストラン&バー 北野ホテルの山口氏が手がける「神戸北野テラス」

神戸市街の景色を間近に楽しめるスポットにビーナスブリッジがあります。全長約90メートル、金星台と山頂の展望台を結ぶ8の字のループ橋で、地元の人にも人気の眺望スポットです。

そのビーナスブリッジに12月2日、新しいレストラン&バーからなる「KOBE KITANO TERRASSE(神戸北野テラス)」がオープンします。神戸北野ホテルのオーナーで、総支配人兼料理長の山口浩氏が手がける新しい食のステージとなります。

「KOBE KITANO TERRASSE」は緑豊かな山の中、街並みの向こうに広がる海を臨み、神戸の躍動も感じられるロケーションで、夜には〝1000万ドル〟の夜景が眼前に迫るそうです。1階はレストラン「La TERRASSE(ラ・テラス)」、2階はバー「amuse Bar(アミューズ・バー)という構成で、朝、昼、夜の食事からカフェ、バータイムまで利用可能です。

「La TERRASSE」で提供するのは、主に地元食材を使い、山口氏が長年培ってきた先進的な料理理論で調理したもので、ここでしか味わえない唯一無二の食体験。市場に出回りにくい未利用魚などを積極的に活用したサスティナブル・シーフードメニューも用意しているほか、ビーガンメニューにも対応するそうです。

「アミューズBar」は、ディナーへの期待を高めるアペリティフ(食前酒)や、美食の余韻に浸るディジェスティフ(食後酒)を楽しめる空間。神戸の夜景とともに、世界の銘酒を堪能できます。

また、予約が必要ですが、「La TERRASSE」では、山口氏がフランス料理界の重鎮ベルナール・ロワゾー氏から受け継ぎ、フランスから持ち帰った「世界一の朝食」も提供するそうです。

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