非常食のイメージを大転換する〝無人島に旅立つためのギア〟「DESERT ISLAND SERIES」

「非常食」というと、デザインなどはほとんど考慮されないもの。だからこそ、家の片隅に置かれっぱなしになってしまいがちです。
そんな「非常食」のイメージを大転換する商品が誕生しました。

「アーケードトーキョー」が運営するクラフト・レトルトフードブランド「ONE POT WONDER」が非常食のイメージをパラダイムシフトするため、アウトドアに特化したアパレルやギアを展開する「NATAL DESIGN」と共に〝無人島に旅立つためのギア〟をコンセプトにした商品「DESERT ISLAND SERIES」で、先ごろオンラインショップで販売がスタートしました。

「非常食」は、いざという時の機能性のみを重視しており、〝備蓄〟の観点から設計されたパッケージ商品が多く、日頃から使われることは想定されていません。
そのため、温かみなどがない無機質なデザインのパッケージとなり、消費期限を忘れられたまま、クローゼットの奥に放置されてしまっていることが多く、商品期限が近づく度に、捨てられてしまうフードロスの課題も抱えているそうです。

「DESERT ISLAND SERIES」の第一弾として発売したのが、長期保存可能かつ軽量で、非常食やキャンプシーンで注目されているアルファ化米を、アウトドア × ファッションの視点で、非常時でも美味しく&楽しく食べられるギアを詰め込んだ「DESERT ISLAND LUNCH BOX」。
日頃からリビングスペースに置けるデザインと、日常的に美味しく食べれるクラフトフード、無人島でも活躍する機能性を兼ね備えたパッケージとなっています。

お湯を入れて15分、お水で60分でお米になる「アルファ化米」が美味しく食べられるギアを詰め込んでいます。セットされているクラフトレトルトスープを温めて、アルファ化米を入れ15分待てば、非常食とは思えないくらい美味しい、鶏白湯のお粥や、海老のビスクリゾットが出来上がるそうです。
価格は22,000円(税込み)。

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