オイルランプのもとアンティークオルゴールを公開演奏 「OMO5小樽by 星野リゾート」が「灯る小樽ナイトラウンジ」

北海度・小樽の街ナカホテル「OMO5小樽 by 星野リゾート」でこのほど、歴史的建造物をリノベーションしたホテル内の空間にオイルランプを灯し、アンティークオルゴールを公開演奏する夜のイベント「灯る小樽ナイトラウンジ」がスタートしました。

港町・小樽の浮き球をイメージした「ぶどうのタルト」も新登場し、レトロ空間でオルゴールの音色に包まれながらオリジナルスイーツを味わう、小樽らしい夜が楽しめそうです。

小樽は金融機関や商社が建ち並ぶなど、経済の中心地として発展。レトロな建築物や小樽運河など、数ある観光資源のひとつにオルゴールがあります。
その中でもサイズが大きく、値段も高価なアンティークオルゴールは、購入する機会はもちろん、気軽に聴ける場所が少ないといわれています。

「灯る小樽ナイトラウンジ」は、旧小樽商工会議所の大会議室だった場所をリノベーションした「OMOカフェ&ダイニング」で。イベントタイム限定で、小樽の老舗ブランド「北一硝子」のオイルランプを空間全体に灯し、クラシックなデザインのテーブルクロスやクッションを設えます。レトロな空間であたたかい炎のゆらぎを眺めながら優雅に過ごすことができそうです。

演奏するのは、古くからレストランやバーなどでの生演奏で活躍してきたディスクオルゴールの「ミラ コンソール(横置きディスクオルゴール)1890年代制作」、「ポリフォンスタイル #104(アップライトディスクオルゴール)1890年代制作」、「レジーナ(アップライトディスクオルゴール)1890年代制作」。

選曲はクラシック音楽で、重厚な低音とベルのように煌めく高音が織りなす音色はもちろん、機体のデザインや歴史に想いを馳せながら聴き入るのも楽しみ方のひとつとなりそうです。

時間は午後9時から午後10時半。対象は宿泊者、日帰りで入場無料。「ぶどうのタルト」ドリンクセットは1,200円(税込み)。

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