レストランが豪華客船での食体験をイメージした空間 神戸メリケンパークオリエンタルホテルに12月

神戸・メリケンパークの中突堤の先端にあり、その波の形がメリケンパークのランドマークともいえる「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」がテラスレストラン「サンタモニカの風」を18年ぶりに全面改装し、Terrace&Dining「ALL FLAGS(オール フラッグ)」として、12月初旬にグランドオープンします。

「サンタモニカの風」は、神戸ベイエリアの洗練された景色を臨みながら和・洋・中の料理長による多彩なブッフェメニューを楽しむことができるレストランとして、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの宿泊客だけでなく、多くの地元客、観光客から親しまれてきました。

今回の全面改装では、海が臨めるビューレストランとしての立地を活かし、クルーズ船内のレストランをイメージさせる、上質で開放感あふれるレストランに〝大改装〟するそうです。

新たに誕生するのはTerrace&Dining「ALL FLAGS(オール フラッグ)」で、シェフこだわりのグリルを中心に〝ライブ感あふれる食体験を楽しめるオールデイダイニング〟を目指し、ゲストの目の前で調理するライブキッチンカウンターを増設するそうです。

「ALL FLAGS」とは「満船飾」とも言い、客船が港に停泊中に祝祭日や記念日、特別な行事を迎えた際、国旗や国際信号旗を飾り付け祝う行為のことで、お客を迎える歓迎の意を表すもの。クルーズ船で航海しながら世界中の多種多様な料理に出会えるダイニングとして、世代や国籍を超えた幅広い食の好みに応えるそうです。

「サンタモニカの風」は、改装に伴い9月19日から営業を休止。工事期間は12月上旬までを予定しています。

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