「メイトーのなめらかプリン」が発売25周年に向けリニューアル  生クリームを新たに配合し濃厚感アップ

「メイトー」といえば「協同乳業」のブランド名で牛乳やチーズ、アイスクリームなどさまざまな商品が発売されています。中でもアイスの「ホームランバー」は1060年に日本初の当たりつきアイスとして登場し、大人気となりました。

その「ホームランバー」に続いて大人気となったのが「なめプリ」の愛称で知られる「メイトーのなめらかプリン」。2024年に発売25周年を迎えるため、7月3日から、生クリームを新たに配合して濃厚感をアップしたプリンを全国のスーパー、コンビニで順次発売します。

「メイトーのなめらかプリン」は1999年の発売。なめらかな食感と濃厚な味わい、手頃な価格で幅広い年代に好まれ、累計出荷数は3億個を超えたそうです。

このプリンの原型は、なんと当時一世を風靡していたクレームブリュレ。クリームブリュレはカラメルパウダーをかけなくても美味しいということに着目した当時の開発担当者が試行錯誤を繰り返し、プリンのおいしさをさらに追及して、クリーミーでなめらかな食感と優しい味わいを特徴とする〝カラメルのない新しいプリン〟を生み出したそうです。

また、男性でも手に取りやすいように、イメージカラーの青を基調にデザインをしたことで、今でも男性客が多いコンビニエンスストアで受け入れられているそうです。

リニューアルでは、新たに「生クリーム」を配合し、ユーザー調査でデザートに求める要素として回答が一番多かった「濃厚な味わい」を再現。パッケージは、 これまでのデザインを踏襲しつつ、なめらか食感と生クリームをイメージした背景に変更し、「NEW」アイコンを追加しています。
希望小売価格は1個116円(税抜き)。

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